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インタビュー

インタビュー

vol 01.

増田直樹
看護部長

院長

職員同士が共通認識をもち、高い意識で働く

院長

駿河西病院では、私が入職した14年ほど前から働き方改革のような取り組みが職員主体で行われてきました。よりよい職場づくりのために私たちが行ったのは、職員同士が共通の認識をもつための話し合いです。看護師には「看護」という共通の使命があります。しかし、看護に対する理想や価値観的な部分での「看護観」は、一人ひとりが異なります。療養病院で求められる看護について何度も話し合い、駿河西病院で果たすべき自分たちの役割を共通の認識としてもったうえで働くようにしました。意思の統一がとれたことで、療養の患者さんとそのご家族への対応の仕方を身につけた意識の高い職員が育ち、スタッフが充足してより細やかな医療サービスが提供できるなど多方面に好影響が現れています。

患者さんの心に寄り添い、人間力が磨かれる

院長

療養病院の看護師の仕事は、急性期の治療を終えた患者さんの生活補助を含めた病床でのケアがメインです。中長期的なお付き合いのなかで、じっくりお話を聞くなど患者さんの心に寄り添ったケアが必要とされることも多く、人間力が育てられます。また、認知症の患者さんはコミュニケーションがとりにくく、何度も根気強く対応しなければならないこともあります。多くの患者さんと長く接し、相手の気持ちや状況を推しはかりながら対応することで、コミュニケーション能力やヒューマンスキルが磨かれることは、この病院で働く魅力のひとつだと思います。やさしくて辛抱強く、何よりも人間が好きな人であれば、向上心とやりがいを持って働けるのではないでしょうか。

駿河西病院・焼津ケアセンターにふさわしい質の高い看護を

院長

2024年現在、駿河西病院には看護師と介護士がそれぞれ看護師70名・介護士80名在籍しています。以前は1病棟(50床)につき看護師と介護士の配置が各10人ほどでしたが、いまは1病棟に各20〜25人を配置しています。職員は家庭をもつ30~40代の女性が中心で家事や育児に忙しい世代ですが、離職率が低く、スタッフが充足したことでシフトもほぼ個々の希望に沿えるようになりました。今年度からは職員教育の一環として、安全対策や口腔ケアなど毎回さまざまなテーマで月1回の研修会を実施しています。今後はさらにスタッフのキャリア形成に力を入れ、より質の高い看護の提供をめざしていきたいと考えています。

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主な福利厚生

結婚・出産・復職などそれぞれのライフステージに合わせて安心して働ける環境を整えています。
詳しくは募集要項をご確認ください。

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