毎年恒例の流しそうめんイベントを実施しました

駿河西病院で毎年恒例で行っている流しそうめんイベント。
一昨年までは、大々的に開催していましたが、今年は新型コロナウイルス感染拡大への配慮から、病棟別に縮小して行いました。

参加者の皆さまは、暑い夏場の涼に舌鼓。涼しげな水の流れる音と流れてくるそうめんを楽しんでいただきました。

来年こそは、また大規模に開催したいものですね。

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園芸を取り入れたリハビリテーションのご紹介

駿河西病院では、患者様のリハビリテーションの一環として、緑のある空間で五感を使いながら園芸を通した活動や動作訓練を取り入れています。

先日、病院と老健の二階連絡通路にあるテラス菜園には、に立派な茄子やミニトマトが出来ていました。
ちょうどリハビリテーションを兼ねてお花の植え替えをしていた患者様がいらっしゃったので、写真を撮らせてもらいました。

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園芸活動1

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入院中、テラスで種をまいたり、水やりをしてくださった植物や野菜がどう育つのか楽しみにされる患者様も多くいらっしゃいます。
今後も園芸を楽しみながらリハビリテーションに取り組んでいただけけるよう、職員一同支援してまいります。

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園芸活動3
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園芸活動2

新型コロナウイルスワクチン接種の様子をご紹介します

駿河西病院では、入院患者様および職員への新型コロナウイルスワクチン接種を進めています。

入院中に1回目接種を打った患者様が退院された場合、2回目のワクチン接種は退院後でも当院で実施可能です。
先日も、回復期病棟を退院された方が、2回目のワクチン接種にお越しになりましたが、
元気そうにお仕事に復帰されている様子もお聞きすることができて、職員一同安心いたしました。

入院に伴う、患者やご家族からの新型コロナウイルスに関するご心配ごと、疑問にもしっかりお応えしてまいります。
接種をするかどうか迷っている方、不安を感じている方はお気軽にご相談ください。
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ワクチンの接種の様子2



ワクチンの接種の様子01

七夕の笹飾りを行いました

笹飾り

今年も駿河西病院では、七夕の飾り付けを行いました。

患者様やそのご家族など、来院した方々がそれぞれの願いを短冊に込め飾っています。

病気の回復を願うものはもちろん、皆さまの色とりどりの願いが叶いますように。

笹が採れた森
笹は、病院スタッフの自宅で採れた本物の笹の葉を使用しました。

【売店リニューアル】食品や雑貨だけでなく介護用品の取扱もございます!

駿河西病院1Fの売店が、リニューアルいたしました!

食品や、靴、介護用品、口腔ケアスポンジや、杖、シューズなど、幅広い介護用品を取り揃えております。
ご相談いただけましたら、担当セラピストが商品をご案内いたします。

商品例

商品1
商品2

退院後でも、お電話にてご注文いただければ、お取り寄せいたします。

お気軽に駿河西病院 売店(070-3351-3761)までお電話ください。

※商品お渡しまで1週間程度かかりますので、入荷日が決まりましたらご連絡させていただきます。

売店スタッフ:石川、向原

売店スタッフ

2021年度 入社式を行いました

4月1日、本年度の入社式を執り行いました。
入社式では、辞令交付や院長挨拶、新入職員答辞などがあり、新入職員の目には決意を感じられました。
新型コロナウイルスで大変な時代での門出ですが、一日でも早く施設で活躍できるように頑張っていただきたいです。







入社式

【レポート】志太消防本部と合同訓練を実施。春季全国火災予防運動の一環として、病院施設を活用した大規模火災訓練を開催しました。

開催概要

3月1日(月)、駿河西病院では春の火災予防運動の一貫として、志太消防本部の協力のもと、病院スタッフ50人と消防隊員40人が参加する大規模な火災訓練を行いました。

開催背景

コロナ渦の一方、火災件数は減るどころか増加傾向にあります。特に毎年2月〜3月は空気の乾燥により、火災の発生しやすい時期。2021年も静岡県内でも多くの火事が発生しています。3月1〜7日は春季火災予防運動の一環として、今年度は、万全の感染予防対策の上、志太消防本部との合同訓練を実施する運びとなりました。

いつ起こるかわからない災害に備え、患者様やスタッフの安全な救出、避難誘導がスムーズにできるよう、様々な訓練を実施しています。

当日の様子

病院スタッフによる119番通報で訓練開始。

訓練は、1Fのレントゲン室から火災が発生し、院内に逃げ遅れた人がいる想定で行われました。屋上に逃げ遅れた人がいる想定で、消防隊員が2台のはしご車を使って救出します。

「ブラインド式」の火災訓練で高まる緊迫感

今回の訓練は、あらかじめ避難訓練のシナリオが周知されない「ブラインド型」で行われました。ブラインド型の訓練は、段階的に共有される災害の情報に応じて、病院スタッフが臨機応変に対応していく内容で、非常に緊迫感のある訓練です。近隣の地域の方々が見に来られる場面もありました。

本番さながらの訓練で、スタッフの対応力や判断力の向上を促す

消防隊の指揮のもと、大規模な災害が起きた時にスタッフ一人ひとりが取るべき一連の行動を訓練することで、いざと言う時に対応できる力や適切に判断する力を養いました。

訓練を終えて

多くの患者様の命を預かる病院で起こる火災は、迅速なかつ的確な避難誘導等がとても重要になってきます。駿河西病院では、今後もこうした訓練を定期的に実施し、万が一の事態が起きても患者様の安全が確保できるように備えてまいります。

コロナ禍で高まる在宅医療の強化を。シームレスな医療・介護サービス提供を実現

医療法人社団綾和会 駿河西病院(静岡県焼津市/理事長:横田通夫、以下「駿河西病院」と表記)は、
2021年1月より在宅診療部の部長として地域医療の経験豊富な安池純士医師を迎え、
在宅医療機能の一層の強化を目指しています。
回復期からの退院、ご自宅での療養生活まで包括的な医療・介護のサービスを“シームレス”にご提供することで、
高齢化の進む志太榛原地区を支えていきます。

 

■駿河西病院について

駿河西病院は、約30年に渡り、隣接の介護老人保健施設「焼津ケアセンター」と密に連携をとりながら、
認知症患者様を含む地域の高齢者の皆様の長期療養を支えてまいりました。
2019年に病棟を新築し回復期リハビリテーションの機能を強化。
そして、2020年4月より在宅診療部を開設したことで、療養機能だけではなく、
入院からご自宅復帰後までを包括的に支える病院として年々機能を充実させています。

 

■コロナ禍での病院や介護施設での「面会制限」により、在宅医療が注目

在宅医療はコロナ禍において需要が増加すると予測されています。
当院でも「入院すると自由に面会もできなくなるため、
自宅で最期まで面倒を見たい」というご家族の声が増えている印象があります。
リモートワークの広がりによるフレキシブルな生活様式の浸透など、
以前よりも自宅で過ごす人が増えていることが今後一層影響してくることと想像されます。

 

■高齢化の進む志太榛原地区。「地域に生きる」を支える総合医療施設を目指す

駿河西病院が含まれる志太榛原医療圏(島田市、焼津市、藤枝市、牧之原市、吉田町、川根本町)は、
全国平均に比べて高齢化率が高い地域です。
高齢化の進行に伴い将来の医療需要も増加すると見込まれ、
地域内の在宅医療の仕組みづくりを構築することが必要になっています。

このような状況において、コロナ禍を通じた社会状況の変化や新しい生活様式への対応、
地域の高齢化に伴う在宅医療への需要増加に備えるため、
駿河西病院は「在宅診療部」を一層強化することで、
「地域に生きる」を支える総合医療施設として地域住民の暮らしを支えてまいります。

 

■在宅診療部長 安池 純士 コメント

私はこれまで、外科や救急、緩和ケアでの総合診療の経験を経て、約17年間在宅医療に携わってきました。
在宅医療において大切なことは、患者さんが住み慣れた場所で安心して最期を迎えられる地域づくりです。

地域医療の視点からみた駿河西病院の強みは、
入院から在宅医療、施設入所、緩和ケアまでを一つの医療法人で途切れなくシームレスに提供できることです。
「自宅で最期まで過ごしたい」「施設に入りたい」「ホスピスで緩和ケアを受けたい」といった、
患者さんの多様な想いに寄り添った提案が叶うことが地域医療の価値だと感じています。

コロナ禍で在宅医療を求める声が一層高まってきている昨今、
在宅医療が終末期や慢性期の過ごし方のひとつとして当たり前に選択できる体制を地域に築いていきたいと思います。

 

医師プロフィール:在宅診療部長 安池 純士
筑波大学医学部卒。
これまで総合病院での外科、緩和ケア、救急等の総合診療を経て、2004年より訪問診療に従事。
プライマリ・ケアや認知症サポートにも精通する。

主な資格:プライマリ・ケア連合学会認定医・指導医/日本在宅医療連合学会在宅医療専門医、指導医/日本緩和医療学会緩和医療認定医、教育指導者/日本救急医学会救急科専門医/外科認定医/日本医師認定産業医/認知症サポート医/厚生労働省臨床研修指導医

 

■本件の問い合わせ先
駿河西病院 広報担当 青木昂彦(あおき・たかひこ)
Tel :090-6724-4140
Mail:t-aoki@cuc-jpn.com

職場の雰囲気をご紹介!

駿河西病院では、共に働いてくれる仲間を募集しています。

当院の特徴や働く魅力について取材をしていただきましたので、ぜひこちらのサイトをご覧ください。

 

看護師:https://kango-oshigoto.jp/hospital/shizuoka/22212/104080/
介護職:https://job.kiracare.jp/office/104080/
※外部サイトへジャンプします

2019年4月、新病棟がオープンしました!

4月7日(日)に新病棟の記念式典と内覧会を開催

医療法人社団綾和会理事長の横田通夫を中心にテープカットが行われ、記念式典が開催されました。

当日は各所からのお祝いの言葉をいただき、盛大な式となりました。